産泰神社 2022.10
安産祈願「産泰神社」のブランディングデザイン
- クライアント
- 宗教法人 産泰神社
- 背景
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観光や年末年始の賑わいのみで成り立っている神社が多い中、過疎地という立地的不利がありながらも、神社の本義である「ご祈祷」を中心に据えていきたいという思いからブランディングを行った。
- アプローチ
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「産泰」の名の通り、安産・子育ての神様である木花佐久夜毘売命(このはなさくやひめのみこと)を祀り、全国の産泰神社の総本社であることが元来の強みであった。そこで、神社の本義は「ご祈祷」であるという考えのもと「安産祈願」に焦点をあて、「泰らかに産み、育てる」を社訓(コンセプト)に設定した。ご祈祷の体験を重視したデザインを行うことで、授与品頒布を中心とする都市部の神社との差異化を図っている。社紋(ロゴデザイン)は、木花佐久夜毘売命を象徴する「桜」が花開く様子をあらわした。特別にデザインした「安産祈願紋」は、「産」の字を一筆で結び、祈りの結実と親子のつながりが続くようにと願いが込められている。
お守りやお札などの授与品は、産泰神社の歴史の荘厳さを表現しながらも、女性神や安産・子育てといったやわらかく優しいイメージのデザインとした。ブランドサイトでは、安産祈願にまつわる知識やお参りする際に役立つ情報、神社・神道のしきたりや作法について神職がわかりやすく解説する記事コンテンツ「このはな手帖」をはじめ、神社そのものや神事に馴染みのない方々にも神社の本義が届くようにデザインを行った。 - アワード
- 「2024年度グッドデザイン賞」受賞
「日本パッケージデザイン大賞2025」入選
「第59回日本サインデザイン賞」銅賞 - ブランドサイト
- https://www.santai-jinja.jp/
- マガジン8
- 【BRAND STORY】
・神社文化とともに百年生きるデザインを。[ 前編 ]
https://www.8brandingdesign.com/story/contents/santai/santai01/
・神社文化とともに百年生きるデザインを。[ 後編 ]
https://www.8brandingdesign.com/story/contents/santai/santai02/


