「アーキテクチャー」を考え、新たな映像表現につなげる

日経デザインで連載されている「アーキテクチュアル・シンキング アイデアを実現させる建築的思考術」。
建築系の出身でありながら、現在は建築系以外の分野で活躍するデザイナーやクリエーターなどの方々にインタビューし、発想の原点を探っていく。
今回はデジタルクリエーターとして知られる、tha ltd. の中村勇吾氏の後編。
(前編:http://business.nikkeibp.co.jp/atclnd/15/259861/042100111/?P=1

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西澤:建築のデザインを考える場合、建築を成り立たせるための柱や梁(はり)などの構造体がある上で、付加的に装飾を張り付けるようなケースがある一方、逆に構造自体が表現の主体となるようなケースがあります。中村さんのお仕事にも、そういった例はあるのでしょうか。ウェブでも、構造はむき出しだけど美しいものとか。

中村:私の分野でも明確にアーキテクチャーという部分はあります。コンテンツの面白さとか形の美しさがある一方で、フェイスブックの「いいね!」ボタンのように、いろんな人とつながるコミュニケーションの仕組みに意味がある場合もある。「いいね!」ボタンのデザインがいいかどうかではなく、そういった仕組み自体を考えることが重要になるわけです。これもアーキテクチャーと言うべき点でしょう。

つづく…
掲載ページへ
http://business.nikkeibp.co.jp/atclnd/15/259861/060800116/

(引用ページ/日経デザインWEB 写真:名児耶 洋)
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▲日経デザインにて、連載中


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